報道発表資料 [2008年2月掲載]
音声で読み上げる

大切な子どもを事故から守るために
乳幼児期の事故防止学習ソフト
「見つけて防ごう!子どもにとっての身近な危険」を作成

平成20年2月6日
福祉保健局

 東京都では、多くの乳幼児が日常生活の中で事故に遭い、救急車で運ばれています。
 子どもの事故には、周りの大人が、子どもの年齢や成長段階に応じた特性と行動を知り、適切な対策をとることで、防げるものがあります。
 そこで、東京都では、子どもにとっての身近な危険を大人が実感することで、日常生活の中での事故防止対策に活かせるよう、学習ソフトを作成しました。

「見つけて防ごう!子どもにとっての身近な危険〜乳幼児期の事故防止学習ソフト〜」(DVD版及びWEB版)

特色

 パーソナルコンピュータでの簡単な操作で、乳幼児期の事故防止対策を学べます。

  • 学習ポイント1)
    事故がどのようにして起こるかを3D動画で見ることができます。
  • 学習ポイント2)
    子どもの視界と大人の視界の違いを学べます。
  • 学習ポイント3)
    家の中の危険を自分で発見しながら成長段階に応じた事故防止対策などを学習できます。

DVD版

 作成部数:1,500部
 ※都内の区市町村へ配布します。

WEB版

 福祉保健局ホームページへ掲載します。

※ホームページのWEB閲覧の際の動作推奨環境

  • Windows 98以降/IE 6.0以降、Firefox 1.x以降
  • Mac OS X 10.1.x以降/ Firefox 1.x以降, Opera 6, Safari 1.x以降

乳幼児期の事故防止学習ソフトのイメージ   乳幼児期の事故防止学習ソフトのイメージ

問い合わせ先
福祉保健局少子社会対策部子ども医療課
 電話 03−5320−4372

〔別紙〕

「見つけて防ごう!子どもにとっての身近な危険〜乳幼児期の事故防止学習ソフト〜」の概要

ソフト作成の目的

  • 東京都では平成18年度に約9,000人の乳幼児が事故に遭い、救急搬送されている。
  • これらの事故は、転倒、誤飲、溺水など、家庭など身近なところで起こっているため、大人が子どもにとって危険な場所やものを実感することにより、日常生活の中での事故防止対策に活かせるよう作成した。

救急事故による搬送人数(年齢区分別)

グラフ
※「都民生活における事故〔平成18年度中〕」(東京消防庁 平成19年11月)より作成

子どもの対象年齢

 0歳からおおむね3歳まで

ソフトの構成と主な内容

1 子どもの成長に合わせた4つの時期を選択して学習

 子どもの成長に応じて、1)おすわりまでの時期、2)ハイハイからつかまり立ちまでの時期、3)つたい歩きからひとり歩きまでの時期、4)走ったり、とびはねたりする時期の4つに分け、わかりやすく学習する。

2 事故が起こる様子を3D動画で体験

 各時期に応じて、起こりやすい事故の例を、3D動画で体験する。(例)つかまり立ちまでの時期−タバコの誤飲)

3 子どもの成長時期ごとの特徴と起こりやすい事故の学習

 各時期に応じて、子どもができるようになることの特徴を学習する。その特徴により引き起こされる事故例を示し、注意を促す。

4 家の中の危険チェック等の学習

 家の中の危険箇所を探し、どのような事故の危険があるか、また事故を防ぐためにどうすればよいかを学習する。

(画面例)子どもの視界と大人の視界の体験

イメージ   イメージ
 
イメージ