報道発表資料 [2007年10月掲載]

都立大塚病院における個人情報を含むデジタルカメラの紛失について

平成19年10月4日
病院経営本部

 この度、都立大塚病院において、個人情報を保存したデータを含む可能性のあるデジタルカメラの紛失事故が発生しましたので、ご報告いたします。
 該当される方及びご家族の皆様方には多大なご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
 今後、このようなことがないよう、情報管理を徹底してまいります。

1 紛失の状況

(1)紛失時期
 平成19年7月13日(金曜日)から同月25日(水曜日)までの間
(2)紛失場所
 都立大塚病院の病棟カンファレンスルーム
(3)紛失の経緯
 病院では、褥瘡の症状を電子カルテに記録するために、撮影用デジタルカメラ(オリンパスCAMEDIA μ-30 DIGITAL)を病棟等に配置し、各病棟等で保管していた。
 7月13日(金曜日)、前日の褥瘡回診時に使用したデジタルカメラの画像データを電子カルテに記録後、看護部看護長がデジタルカメラを病棟に返却し、それを受けた看護師が通常とは異なる保管場所(カンファレンスルームの棚にあるデジタルカメラの箱の中)に収納した。
 7月26日(木曜日)、デジタルカメラを使用しようとした別の看護師が紛失に気付き、病棟内を捜索した。
 7月27日(金曜日)、病棟看護長は、看護担当科長にデジタルカメラが紛失したことを報告し、再捜索の指示を受け、同日以降、他病棟など所在の確認を行ったが、発見できなかった。
 10月3日(水曜日)、病棟から、使用するデジタルカメラの変更申請があったため、看護部長が変更理由を確認したところ、紛失の状況等が判明し、個人情報の流出の可能性を認識した。
 なお、電子カルテに記録後、画像データを消去したかどうかの確認はできなかった。

2 紛失した可能性のある情報

 褥瘡等の症状があった8名の方のうち、6名の氏名(カタカナ)、撮影月日、患部画像及び2名の患部画像。

3 紛失事故発生後の対応

(1)病院では、本件の内容について、該当される方に対し、本日、説明と謝罪を開始した。また、巣鴨警察署へ遺失物届を提出した。
(2)今後、都立病院では、個人情報を記録するデジタルカメラは、施錠できる場所に管理し、撮影した画像データは、電子カルテに取り込むなどの作業の後、速やかに消去する。
(3)来週から、全都立病院に対し、本部による個人情報の管理状況に関する検査を緊急に実施する。
(4)全都立病院に個人情報管理チームを設置し、定期的に巡回点検するなど、院内全体の個人情報管理体制を強化する。
(5)個人情報の管理について、都立病院全職員に対する悉皆研修を実施する。

問い合わせ先
病院経営本部サービス推進部患者サービス課
 電話 03−5320−5831
大塚病院事務局庶務課
 電話 03−3941−6706