報道発表資料 [2007年9月掲載]

打倒メタボ宣言推進月間
働き盛り世代の生活習慣の改善のために
「打倒メタボカード」を作成しました

 都は、今年度から9月を「打倒メタボ宣言推進月間」としています。その取組のひとつとして、都民一人ひとり、特に働き盛り世代の方が食生活や運動などの生活習慣を見直し、メタボリックシンドロームの予防や改善のきっかけとなるよう、「打倒メタボカード」を作成しましたので、お知らせします。
 「打倒メタボカード」は、15万部作成し、健康づくり対策の充実が必要な中小企業等の働き盛り世代の方を中心に活用していただけるよう、中小企業関係団体等を通して配布していく予定です。

「打倒メタボカード」のポイント

生活習慣改善のためのポイントを5つの項目で紹介

(1)食生活を見直そう!
(2)からだを動かそう!
(3)体重・腹囲を減らそう!
(4)リラクゼーションでストレス解消!
(5)禁煙してみよう!

取組目標や行動の記録など、自分で書き込んで使えるので実践的

(1)メタボリックシンドロームをチェック
(2)一日の食事のチェックをして、食生活改善の目標を記入
(3)毎日の身体活動量を数えて1週間の活動目標を記入
(4)体重の目標をたて、体重や腹囲の変化を記録する

打倒メタボのためのワンポイントアドバイスを多数掲載

【食事編】料理の選び方や、野菜をもっと食べるための工夫
【身体活動編】仕事のある日の活動量の増やし方や、ほとんどからだを動かせなかった時の工夫

折りたたんで携帯に便利

 毎日、胸ポケットや鞄の中に入れて持ち歩けるよう、広げればA3判サイズを簡単にカードサイズに折りたたむことができます。

 「打倒メタボカード」の内容は福祉保健局保健政策部健康推進課のホームページで御覧になれます。(ダウンロードも可能)

中小企業の事業主又は健康管理担当の方へ
「打倒メタボカード」の入手を希望される場合は、上記のホームページに記載されている申込方法により、連絡先や希望数等を明記の上、お申込み下さい。(先着順)

メタボリックシンドロームとは・・・

 メタボリックシンドロームとは、肥満、なかでもお腹の内臓のまわりに脂肪がつく「内臓脂肪型肥満」の人が、脂質代謝異常(高脂血症)や血圧高値(高血圧)、高血糖(糖尿病)のいずれか2つ以上をあわせ持っている状態です。
 これらは主に不健康な食事や運動不足などの生活習慣から起こるものですが、早期の段階ではほとんど自覚症状がないため、静かに進行していきます。そのまま放置しておくと、動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や脳卒中といった命にかかわる病気へとつながります。

都民のメタボリックシンドロームの状況

●メタボリックシンドローム(予備群を含む)は、40〜74歳では男性の2人に1人、女性の6人に1人
(平成15〜18年都民及び国民健康・栄養調査)

グラフ   グラフ

《本調査での判定基準》
 この調査で行った血液検査は、空腹時の採血ではないので、判定基準を以下のように設定しました。
 「強く疑われる者」:腹囲が男性85センチメートル、女性90センチメートル以上で、血中脂質、血圧、血糖のうち2つ以上の項目に該当する者(基準を満たすか、又は服薬あり)

 「予備群と考えられる者」:腹囲が男性85センチメートル、女性90センチメートル以上で、血中脂質、血圧、血糖のうち1つの項目に該当する者(基準を満たすか、又は服薬あり)

問い合わせ先
福祉保健局保健政策部健康推進課
 電話 03−5320−4357