あなたの「見え方」に異常はないですか?
「見え方チェックシート」で目の健康を点検しましょう!
−10月10日は目の愛護デーです−
平成18年10月10日
福祉保健局
高齢化が進む中、高齢者の生活の質(QOL)の視点は重要となっています。加齢とともに増加する白内障や緑内障などの目の病気は、視力低下や失明を来たし、日常生活に大きな影響を及ぼします。徐々に進行する目の病気は「見え方」の違いに気がつかないことがあります。
そこで、東京都では、普及啓発の一つとして、都民が目の健康に関心を持つとともに、白内障や緑内障などの発見、治療に役立つよう、自分で「見え方」を点検するためのチェックシートを作成しました。
○チェックシートの内容
チェックシートは次の3種類です。
チェックシート1
水晶体(カメラに例えるとレンズに相当するもの)のにごりによる見えづらさをチェックします。白内障になると水晶体がにごり見えにくくなる事があります。
チェックシート2
視野の異常による見えづらさをチェックします。緑内障になると視野に異常があらわれ、見えにくくなる事があります。
チェックシート3
網膜の異常による見えづらさをチェックします。黄斑変性症など網膜の異常があると、物がゆがんで見えたり、一部が欠けて見える事があります。
※見え方チェックシート(PDF形式:304KB)
☆活用上のポイント☆
このチェックシートは、自分で目の健康を定期的に点検するためのものです。
チェックシートで異常があった場合は、必ず眼科医を受診しましょう。
また、異常がない場合でも、日常生活で以前に比べ物が見えにくいなどの自覚症状がある場合は、眼科医を受診しましょう。
○配布先及び活用方法
区市町村、都・地区医師会に配布し、健診や健康教育の場で活用します。
(参考)
白内障、緑内障、黄斑変性症とはどういう病気か
- 白内障は水晶体(レンズ)が白く濁ってくる病気です。白内障の原因で最も多いものは、加齢によるもので一般に老人性白内障と呼ばれます。
- 緑内障は眼球の中の圧力(眼圧)の上昇などにより視神経が障害を受け、視野の欠損や視力の低下をきたし、失明に至る危険性がある病気です。
- 黄斑変性症は目の網膜内にある「黄斑部(物や色が分かる細胞が集まった場所)」の機能が低下し、物がゆがんで見えたり中心が見えにくくなり、放置すると失明の危険がある病気です。
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