報道発表資料 [2005年8月掲載]

東京港臨海道路II期事業着工式典の開催について

平成17年8月11日
港湾局
国土交通省関東地方整備局東京港湾事務所

 東京港臨海道路は、大田区城南島から中央防波堤外側埋立地を経由して江東区若洲までを結ぶ臨港道路です。このうち、大田区城南島〜中央防波堤外側埋立地間(I期事業:3.4キロメートル)については先行整備を行い、平成14年4月に開通いたしました。
 このたび着工しますII期事業は、残る中央防波堤外側埋立地〜江東区若洲間約4.6キロメートルを整備するものであり、完成すれば大田区城南島と江東区若洲とが8.0キロメートルで結ばれることとなります。なかでも東京港第三航路の横断部には東京港臨海大橋(仮称)がかかり、東京港の新しいシンボルが誕生します。
 東京港臨海道路II期事業は、平成14年度より事業着手し、これまで調査・設計を実施するなどの準備を進めて参りました。
 いよいよ仮設準備も整い、平成17年8月18日(木)中央防波堤内側埋立地内において着工式典を行うこととなりましたので、お知らせします。

1.着工式典の概要

(1)名称 東京港臨海道路II期事業着工式典

(2)日時 平成17年8月18日(木) 10時30分から

(3)場所 東京都江東区青海地先 中央防波堤内側埋立地

(4)主催 国土交通省 関東地方整備局 東京港湾事務所

(5)式の内容 着手式(杭打ち)

2.東京港臨海道路II期事業の概要

 別紙参照

問い合わせ先
港湾局港湾整備部建設調整課
 電話 03−5320−5620
国土交通省関東地方整備局東京港湾事務所
 電話 03−3570−3231

〔別紙〕

1 21世紀を拓く、夢の架け橋−東京港臨海道路II期事業−

東京港臨海道路II期事業(橋梁部 完成イメージ)

 東京港臨海道路II期事業は、中央防波堤外側埋立地から若洲までの約4.6キロメートルの臨港道路を整備する事業です。このうち東京港第三航路のある1.6キロメートルは、橋梁(東京港臨海大橋(仮称))で横断します。この事業の完成により城南島と若洲とが8.0キロメートルで結ばれます。

2 東京港がより便利に−東京港臨海道路II期事業とは−

全体イメージ

道路の諸元
区間 中央防波堤外側埋立地〜若洲
道路延長 4.6キロメートル
事業期間 2002年度〜2010年度
事業費 1,410億円(2005年5月現在)
計画交通量 35,400台/日(2001年9月推計)
車線数 往復6車線(橋梁部:往復4車線)
設計速度 60キロメートル/時(橋梁部:50キロメートル/時)
道路区分 第4種1級(道路構造令)

橋の諸元
上部構造 主橋梁部 連続トラスボックス複合構造
陸上・海上アプローチ橋梁 連続鋼床版箱桁構造
下部構造 橋脚 RC構造
基礎 鋼管矢板井筒構造
桁下高 A.P. +54.6メートル
構造高 A.P. +87.8メートル

 東京港臨海道路II期事業は全長4,619メートルです。このうち2,933メートルが橋梁(東京港臨海大橋(仮称))です。

3 物流の効率化のために−東京港臨海道路II期事業の効果−

東京港臨海道路II期事業位置図

 東京港のコンテナターミナルでは、1日当たり約1万個(TEU)のコンテナが取り扱われています。これらを運搬するため、大量のトレーラーが必要となります。

  臨海部の物流が円滑になります。
湾岸道路の混雑が緩和されます。
イメージ

 東京港臨海道路を利用すると、中央防波堤外側埋立地と新木場間が9分短縮できます。これにより臨海部の物流が円滑となり、また、湾岸道路の混雑が緩和されます。その経済効果は、年間300億円程度となります。

東京港臨海大橋(仮称) 建設工事の工程