地域国際化推進検討委員会 答申
「在住外国人のための効果的な防災対策について」
平成21年1月30日
生活文化スポーツ局
本日、地域国際化推進検討委員会から標記の答申がありましたので、お知らせいたします。
1 諮問のねらい
都内の外国人登録者数は39万人を超え、定住化が進展しており、安心、安全に暮らす環境づくりが求められている。地震等、大規模災害がいつ起こるかわからない状況の中、外国人都民に対する防災分野の対策の拡充が喫緊の課題である。言葉や生活習慣等、様々な問題を抱える外国人がもつ課題の解決に向けて、これまでの検討及び対応の実情を踏まえ、在住外国人のための効果的な防災対策について検討を行う。
2 答申のポイント
外国人支援のための効果的な防災対策に向けた取組の展開
1 防災に関する効果的な普及啓発の取組
- 外国人が参加する防災訓練の実施や外国人児童生徒・留学生向けの防災教室等の開催
- 災害マニュアル等の多言語化と配布方法の見直し
2 平常時からの日本人住民と外国人住民の効果的な交流促進
- 外国人コミュニティ等の情報収集や地域における住民交流の促進
- モデル事例の紹介、日本人住民への啓発
3 平常時からの外国人支援に向けた情報伝達体制の整備
- 災害情報の多言語化、外国人観光客等への情報伝達支援
4 外国人支援のための都・区市町村・民間団体のネットワーク強化
- 団体間の連携とネットワークの構築、地域のネットワークの活用
- 地域国際化推進検討委員会
- 外国人もより住みやすく、活躍できるまちにするための重要な課題について具体的に検討し、外国人に係る都の施策に結びつけるため、平成13年度から設置している生活文化スポーツ局長の諮問機関。
委員長:山脇啓造氏(明治大学国際日本学部教授)ほか9名で構成。
※地域国際化推進検討委員会
| 問い合わせ先 生活文化スポーツ局都民生活部管理法人課 電話 03−5388−3156 |