報道発表資料 [2014年8月掲載]

「都心と臨海副都心とを結ぶ公共交通に関する基本方針」
―BRTを中心とした中規模な交通機関の必要性―
を策定しました

平成26年8月29日
都市整備局

 東京都は、この度、都心から勝どきを経由して臨海副都心に至る地域において、選手村の後利用をはじめとしたオリンピック・パラリンピックを契機とする開発需要に柔軟に対応するため、「都心と臨海副都心とを結ぶ公共交通に関する基本方針」を策定しました。
 今後、本方針に基づき、「事業協力者」を公募し、着実に実現可能な基本計画の策定を行うなど、当該地域への中規模な公共交通導入に向けて、取り組んでいきます。

1 基本方針の概要

(1) 整備に向けた計画策定

 都は、環状第2号線を中心として、都心と臨海副都心とを結ぶ、魅力ある中規模な交通機関(BRT等)の整備に向けた具体的な検討を始めます。

(2) 事業協力者の公募

 計画の具体化として、必要な交通機関、現実に即した各種サービスレベル(運行・施設・料金等)を設定するため、事業協力者を公募します。

2 方針策定の背景

 本方針の対象地域では、オリンピック・パラリンピック開催を契機として、公共交通に対する需要の増加が見込まれています。整備に向けた考え方、検討事項やスケジュールなどの枠組みを都が示し、民間のノウハウを活用することで、早期に具体的な計画を策定する狙いがあります。
 また、「水素社会の実現に向けた東京戦略会議」の取組と連携し、この交通機関にも水素を活用した新技術などを積極的に導入することで、その普及を推進します。

3 今後のスケジュール

 2014(平成26)年度 「事業協力者」の公募、基本計画の策定
 2015(平成27)年度 事業者の公募・選定・協定締結、事業計画の策定
 2019(平成31)年度内 運行開始(予定)

本文(PDF形式:1.18MB)

問い合わせ先
都市整備局都市基盤部交通企画課
 電話 03-5388-3304