報道発表資料 [2008年3月掲載]
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「東京都がん対策推進計画」を策定しました

平成20年3月28日
福祉保健局

 東京都では、がんの予防から治療及び療養生活の質の向上に至るまでの総合的な計画である「東京都がん対策推進計画」(以下「計画」という。)を策定しました。
 この計画は、がん対策基本法(平成19年4月施行)に基づくもので、平成20年度から平成24年度までの5年間を対象としています。
 今後は、この計画に基づき、都民と一体となって、がんに負けることのない社会の実現に向けた施策の展開を図っていきます。

【計画の主な内容】

1 基本方針

  1. まず第一に予防を重視します。
    健康的な生活習慣やがん検診の意義を普及するとともに、区市町村や職域と連携し、多くの都民が有効かつ精度の高いがん検診を受診できる体制整備等を進めます。
  2. 高度ながん医療を総合的に展開します。
    がん診療連携拠点病院及び認定がん診療病院を中心に高度ながん医療を提供するとともに、がん診療の連携体制を構築し、患者が納得できる切れ目ない医療を提供します。
  3. 患者・家族の不安を軽減します。
    相談支援や情報提供の充実とともに、治療の初期段階からの緩和ケアの推進など、患者・家族の療養生活の質の向上を図ります。
  4. がん登録やがんの研究を推進します。
    がん登録の推進とともに、患者の負担の少ない検査方法や治療方法等の開発を進めます。

2 全体目標(今後10年間)

  1. がんにより死亡する人の減少〜がんの年齢調整死亡率(75歳未満)の20%減少
  2. すべてのがん患者及びその家族の苦痛の軽減並びに療養生活の質の維持向上

 東京都では、学識経験者、患者代表、関係団体等で構成する「東京都がん対策推進協議会(座長:垣添忠生国立がんセンター名誉総長)」における意見を踏まえ、計画を策定しました。

※東京都がん対策推進計画
問い合わせ先
(医療分野)
福祉保健局医療政策部医療政策課
 電話 03−5320−4389
(予防分野)
福祉保健局保健政策部健康推進課
 電話 03−5320−4363