報道発表資料 [2015年12月掲載]
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道路・交通・港湾・空港

都営バスの車両設備について

 最近、多摩エリアから23区内に引っ越してきた者です。
 外国人観光客が増加している昨今、都営バスを利用する外国人旅行者も増えているかと思います。
 都営バスは、他の事業者と比べ、設備が非常に遅れているように思います。例えば、車内前方にある停留所案内のディスプレイが、いまだにオレンジ淡色の日本語表示のみです。
 他社ですと、大きなLCD画面にピクトグラムと英語表記も実施されているところが多いです。
 また、車両が古いせいか、排ガスを大量に排出しているバスが多いことも目に付きます。
 中国人観光客が日本に来る目的のひとつは、「綺麗な空気の都市に行きたい」というのもあるとのことです。それくらい、綺麗な空気というのは重要でかつ日本の特徴・魅力のひとつでもあります。
 もちろん、限られた運賃収入の中でのやりくりは大変かと存じますが、東京の環境美化のために、積極的にCNGバスや燃料電池バスを導入してほしいと思います。

取組

 日頃から、都営バスをご利用いただき、また、貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
 最初に、車内前方に設置している「次停留所名表示装置」についてでございますが、都営バスにおいても大きなカラー画面で外国語表示などの案内を行う液晶式ディスプレイへの変更を順次進めているところでございます。現在、全1,452両中147両の車両に設置済みで、今後、平成28年度末までに全車両に導入して参ります。
 次に環境対策についてでございますが、都営バスでは、黒煙の削減に寄与するCNGノンステップバスを他事業者に先駆けて導入するとともに、二酸化炭素削減にも寄与するハイブリッドバスを全国のバス事業者で最多となる128両保有しています。さらに、現在、新たに導入する車両は、全て最新の自動車排出ガス規制に適合した、環境性能に優れた車両としています。
 加えて、水素社会の実現に貢献するため、今後、燃料電池バスの導入を進めるなど、これからも環境に優しい車両を積極的に導入していく計画でございます。
 今回いただきましたご意見を参考にしながら、より便利で環境に優しい都営バスを目指して参りますので、引き続き、都営バスをご利用いただきますようよろしくお願い申し上げます。

(交通局)