報道発表資料 [2015年11月掲載]
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エネルギー

水素エネルギーの推進について

 東京都では水素エネルギーを推進していますが、それがどう都民の生活の向上につながるかが理解できません。
 都民の協力を得たいのであれば、それ相応の説明やメリットが必要だと思います。東京都は都民と関わりあう姿勢が足りないです。

取組

 水素は、利用の段階で水しか排出しないため、地球温暖化の要因の一つともされている二酸化炭素の削減につながるとともに、排気ガスがクリーンで空気のきれいな都市を実現できます。
 現在、自動車や家庭用燃料電池などで利用されています。将来、交通や家庭だけでなく物流拠点や建設現場などあらゆる場所での利用が進めば、都民の皆様方は歩道やターミナル、工事現場の周辺などで排気ガスを感じることがなくなります。
 また、災害で電力供給に支障が出た場合でも、燃料電池自動車や燃料電池バスが非常用電源となって電力を供給できます。バス1台で学校1つ分の供給が可能です。
 さらに、水素関連製品は、日本の高い技術力の集約であり、関連する産業分野の裾野が広く、新たな成長の牽引役としても有望です。
 水素は、ガソリンや都市ガス、LPガスと同様に正しく管理すれば安全なエネルギーです。水素を活用することによって都民の皆様がより一層、快適・安心に暮らすことができる世界一環境負荷の低い、災害に強い都市になります。
 いただいたご意見を真摯に受け止め、今後も水素社会の実現に向けた取組を進めるとともに、これまで以上に水素エネルギーのメリットを積極的にお伝えしてまいります。何とぞよろしくお願いいたします。

(環境局)