報道発表資料 [2015年9月掲載]
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河川・公園・墓地

都立東大和公園の整備方針について

 都立東大和公園についての樹林整備方針が決定され、今後、皆伐して草地と造林を繰り返されるとのこと。
 それはそれで重要なことであり、これに反対するものではありませんが、現状を変えることによるプラスの面ばかりでなく、マイナスの面(懸念されること)に対しても、十分な検討がなされているか否か気になります。
 改変後に、こんなはずでは無かったと言うことにならないようにするためには、住民の意見のみによる合意でなく、専門家によるしっかりした検討も大変重要と考えます。すでに検討済みならば、専門家の見解も知りたいものです。
 多様性は動植物のみにあるのではなく環境機能の面にもある訳ですから、多面的、論理的にしっかりした検討が必要と思います。そして、基本方針を決定される都の責任者は、事前に必ず現地を踏査されることが何よりも大切なことと思います。自信を持って住民を説得されれば良いのではないでしょうか。

対応

 いつも都立公園をご利用いただきありがとうございます。
 今回ご意見をいただいた東大和公園の整備にあたっては、公園全体で目指す樹林の姿を公園の敷地のエリアごとに明らかにした上で、一部の樹林地については、樹林の段階的な伐採や更新を行うこととしています。その後は、モニタリングや下草刈り等の管理を適切に実施することで良好な雑木林をよみがえらせていくことを目指しています。
 また、整備や管理を検討する上では、現地での調査により希少な動植物の生息状況や地形、水環境などを把握するとともに、植物生態学の有識者をはじめ東大和市、東大和公園で活動する市民団体等を構成員とした検討会において、整備や管理についての意見交換を重ね合意形成を図っています。
 今後ともよりよい公園づくりを目指して事業を推進していきますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

(建設局)