報道発表資料 [2015年3月掲載]

東京都中小企業の景況
平成27年3月調査

平成27年3月23日
産業労働局

 都内中小企業の景況調査の結果がまとまりましたのでお知らせいたします。

2月の景況

業況:依然として足踏み状態続く
見通し:一時後退から戻す

◎2月の都内中小企業の業況DIは、当月▲35(前月▲36)とほぼ横ばいで推移、11月(▲35)以降の4か月間ほとんど動きがみられず、依然として足踏み状態が続いている。今後3か月間(3〜5月)の業況見通しDIは、当月▲18(前月▲22)と4ポイント増加、8月(▲19)以降の静観から前月一時後退したものの、ゆり戻した。

○業種別の業況DIをみると、サービス業(▲25→▲22)は3ポイント増加し、わずかずつながら2か月連続で改善したほか、小売業(▲52→▲48)も4ポイント増加し、10月(▲48)から一進一退が続く。一方、卸売業(▲40→▲42)は2ポイント減少し、わずかに後退した。このほか、製造業(▲30→▲30)は横ばいで、11月以降の4か月間▲30の水準が続いている。

○前年同月比売上高DI(▲37→▲32)は5ポイント増加し、前々月(▲33)の水準に戻した。業種別にみると、卸売業(▲40→▲40)のみ横ばいで、このほかの業種は改善した。製造業(▲29→▲21)は8ポイント増加し、2か月連続の改善となったほか、小売業(▲53→▲46)は7ポイント改善し、前々月(▲46)の水準に戻った。サービス業(▲29→▲24)も5ポイント改善した。

○業種別の業況見通しDIをみると、製造業(▲16→▲10)は6ポイント増加、10月(▲16)以降の横ばいから踏み出す。また、卸売業(▲25→▲19)も6ポイント増加、前々月(▲18)の水準に戻した。一方、サービス業(▲16→▲16)は横ばい、9月(▲16)以降大きな動きがなく、静観が続いているほか、小売業(▲33→▲32)もほぼ横ばいとなった。

画像
業況・見通しDIグラフ(全体)
(季節調整済みDI)

調査の概要

1 調査目的

 毎月の景気動向(業況、生産、売上、在庫等の実績推移及び予測)の結果を中小企業者ならびに関係機関等に提供し、経営の指針として、また企業支援のための資料として活用し、都内中小企業の振興を図る。

2 調査方法

 郵送による配布、郵送による回収(毎月)

3 調査機関

 産業労働局 商工部 調整課

4 回収期間

 平成27年3月1日〜平成27年3月10日

5 調査規模(内訳)

 対象企業 3,875企業
 製造業 1,125企業 卸売業 875企業
 小売業 875企業 サービス業 1,000企業

6 回答状況

 回答企業数(回答率) 1,354企業(34.9%)
 (業種別)
 製造業 365企業(32.4%) 卸売業 355企業(40.6%)
 小売業 287企業(32.8%) サービス業 347企業(34.7%)
 (規模別)
 小規模 566企業(37.4%) 中小規模 284企業(40.8%)
 中規模 312企業(38.9%) 大規模 187企業(37.4%)
 規模不明 5企業(1.4%)

全文(産業労働局ホームページ)

問い合わせ先
産業労働局商工部調整課
 電話 03-5320-4639