報道発表資料 [2014年2月掲載]
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道路・交通・港湾・空港

(旧晴海線晴海橋梁の保存活用について)

 港湾局のご管轄と思いますが、江東区豊洲と中央区晴海を結ぶ旧晴海線晴海橋梁についてご提案申し上げます。
 現在、当該橋梁は当時のまま放置されておりますが、周辺は急激な都市化による開発が進んでおります。
 これにより、春海橋の歩道は通行者が激増しており、自転車とベビーカーと歩行者が入り乱れた混雑で、速度の異なる通行者の混在から大変危険な状況です。
 こうした状況下、春海橋に平行して架かる晴海橋梁はこのままでは廃橋として解体を待つばかりとなりそうですが、かつてここにこうした人の営みがあったことを伝える産業遺構として保存し、観光資源化することで経済的な価値も高めることができると考えるものです。
 晴海橋梁の現状は、人の立ち入りは危険と思われますが、手すりの新設と対岸の出入口の整備により遊歩道として名所化するのではないかと考えます。
 大きな費用もかからず、すでに歩行者が譲り合ってすれ違うような状態の通行困難となっている春海橋歩道の拡幅と同様の効果があり、実用上のメリットも計り知れません。
 周辺は広い空の広がる素晴らしい東京の景観を持つエリアですので、本件ご検討を是非お願いいたしたく、ご提案申し上げます。

説明

 このたびは貴重なご意見を賜り、誠にありがとうございます。
 都が管理する旧臨港鉄道晴海線の晴海橋梁は、1957年(昭和32年)に完成した古い橋です。一般的に橋梁類を供用する場合には耐震補強等による安全性の確保がされていることなどが必要となりますが、このことは晴海橋梁についても同様です。
 晴海橋梁の取扱については、こうしたこと等を踏まえて今後検討するとともに、引き続き橋梁の適正な維持管理に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

(港湾局)