報道発表資料 [2013年7月掲載]
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医療

(HIV・性感染症対策について)

 HIVや性感染症の差別・偏見をなくすため、都民への啓発活動、学校での教育を行ってほしいと思います。
 また、感染拡大防止のため、保健所での検査だけでは受けにくいと思われるので、東京都港区の保健所が実施している「AIチェック」という制度を都内の全自治体でも導入してはいかがですか。泌尿器科医院や産婦人科などの医療機関に区が委託して無料で検査を受けられるというものです。
 保健所では日時・場所も限定されていますが、港区方式は受けやすいので実施を検討願います。
 都内全域で、港区方式のHIV・性感染症検査を行ってください。

取組

 東京都では、HIV/エイズに対する理解の促進を図るため、エイズ予防月間やHIV検査・相談月間を中心にポスター・リーフレット・インターネット等による広報を行っています。
 また、企業の人事担当者向けに、働きやすい職場づくりを目的として、職場での対応ポイントや企業の経験談などを掲載した「職場とHIV/エイズハンドブック」を作成しています。
 さらに、若者向けの取組として、専門のトレーニングを受けた大学生等を学校や地域の活動に派遣し若者同士が一緒に学び考えるピア・エデュケーション事業や、池袋保健所
AIDS知ろう館内に設置している「ふぉー・てぃー」において、大学生や高校生向けの普及啓発を実施しています。
 HIV検査については、保健所等で、年間を通じて匿名・無料で行っています。検査を受けやすくするため、保健所以外に、南新宿検査・相談室(平日夜間や休日に検査が受けられます)と多摩地域検査・相談室(土曜日に即日検査が受けられます)の設置や、エイズ予防月間やHIV検査・相談月間中は、通常行っている検査を拡大して実施しています。
 今後も、受診者数の向上に向け、様々な手法等を検討するとともに、感染している方が早期に自らの感染を把握して必要な治療を受けることができるという点や予防対策の点からも、引き続き、保健所や学校、関係機関等と連携して、正しい知識の浸透・普及を図る取組や、利便性の高い場所と時間帯に配慮した検査を実施してまいります。

※エイズについては、感染症対策のホームページで紹介しています。

(福祉保健局)