報道発表資料 [2013年4月掲載]
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生涯学習

(都立図書館の資料管理について)

 居住する自治体で所蔵していない本を、時々、都立図書館から借りていただいて利用しています。
 先日、検索したデータのなかに、返却予定日が半年以上前のものがあり、貸し出し中のままでした。都立図書館は個人貸し出しはしないので、どこかの自治体図書館が借りていて、戻ってこないという状況なのでしょう、放置しているとしか見えません。
 都立図書館には都民の財産を都民が公平に利用できる環境を維持していく責務があるはずで、きちんと管理していただきたい。

取組

 都立図書館の所蔵する資料を広く都民の皆様にご利用いただけるよう、各区市町村で所蔵していない資料について、一定期間、都立図書館が都内公立図書館に貸出しを行う制度があります。
 公立図書館では、都立図書館から借り受けた資料を一般利用者に貸出しした結果、紛失や事故等により回収ができなくなった場合には、当該図書館は都立図書館に対して「事故届」を提出し、弁済していただく手続となりますが、紛失や事故等と判断できないため、利用者への督促を続けるなど、最終的な処理の決定まで期間を要してしまうことがあります。
 都立図書館では、貸出先の図書館に対して督促し、返却、「事故届」の提出など、随時解決を図っているところです。
 今後とも、利用者にご不便をおかけすることがないよう、都内公立図書館に迅速な対応を働きかけてまいりますので、よろしくお願いいたします。

(教育庁)

(高齢者の都立図書館利用について)

 都立中央図書館では、蔵書検索用にパソコンを利用できるが、高齢者にはうまく使えない人がいる。
 そのため操作方法を聞くのに声を出し、周囲に迷惑をかけることがある。また、聞きづらくて利用できず、結果として図書館の利用を控える人も出てくる。
 そこで、パソコン操作を教えることが得意な人を図書館に配置して、操作方法を説明するようにすればよいと思う。

取組

 都立図書館では、蔵書検索用パソコンを設置しているフロア内に、専門の説明要員を常時配置し、パソコンの操作等の問合せに対して、周りの利用者に迷惑をかけない声量で丁寧に対応するなどフォロー体制を整えています。
 さらに、館内において、蔵書検索用パソコンの利用を希望される方を対象に、月に2回程度検索ショートセミナーを開催し、検索方法等についてわかりやすく説明を行っています。
 高齢者の方にもパソコンを利用しやすい環境を整えていますので、お気軽に都立図書館に来館され、パソコン操作などについても職員に声をかけていただき、調査研究等にお役立てください。

(教育庁)