報道発表資料 [2013年3月掲載]

健康食品の不適正な表示・広告にご注意!
平成24年度健康食品試買調査結果

平成25年3月28日
福祉保健局
生活文化局

 健康食品による健康被害を未然に防止するため、都では、法令違反の可能性が高いと思われる健康食品を販売店やインターネット通信販売などで購入し、試買調査を行っています。このたび、平成24年度の調査結果を取りまとめましたのでお知らせします。

1 調査結果の概要

表示・広告の検査結果(詳細は別紙参照)

  • 販売店で購入した製品では、45品目中29品目に不適正な表示・広告がみられました。
  • インターネット通信販売で購入した製品では、80品目中78品目に不適正な表示・広告がみられました。

1製品から医薬品成分を検出(公表済)

  • 1製品から勃起不全治療薬に用いられるタダラフィルを検出しました。

※これについては、平成24年11月29日に都民へ情報提供しています。
 URL:http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/anzen/supply/index.html

2 事業者の指導と情報の提供

 不適正な表示・広告を行った事業者に対しては改善等を指導しています。他の自治体が所管する事業者については当該自治体に通報し、指導等を依頼しました。

都民の皆さんへ

  • 健康食品には法令等で禁止されている表示・広告があります。誇大あるいは科学的根拠が不十分な表示・広告には注意が必要です。
    そのような情報をそのまま受け入れるのはやめましょう。
    今回の調査では以下のような不適正な表示・広告がありました。
    • 医薬品的な効能効果の標ぼう
      「骨密度の上昇、骨梁(骨の質)の改善確認」「腰痛・関節痛の緩和」
    • 合理的な根拠がない表示
      「1週間で3センチメートル!」「1週間で10センチメートル!」「成長ホルモンが止まらない!」「成長痛に悩まされました。」「服用後30分で成長が始まる速効性が特徴です。」
  • 医療機関にかかっている方は、健康食品の利用について、必ず医師に相談してください。
  • 健康食品に対する過大な期待や、長期・大量使用等によって健康被害につながることがあります。東京都では「『健康食品』を安全に利用するためのポイント」を作成し、ホームページで情報提供しています。

※別紙 平成24年度健康食品試買調査結果

問い合わせ先
福祉保健局健康安全研究センター企画調整部健康危機管理情報課
 電話 03-3363-3472
(景品表示法関係・特商法関係)
生活文化局消費生活部取引指導課
 電話 03-5388-3068