報道発表資料 [2012年11月掲載]
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交通安全

(自転車ルールの教育について)

 通勤で自転車を使っている者ですが、東京都においては小中高で自転車のルールについて授業か何かで教えているのでしょうか?
 普段荒川区、台東区を自転車通勤してますが、自転車通学の学生を見ていると、ダメだと分かってて交通違反しているのではなく、本当に交通ルール知らないのでは?と思ってしまうぐらい交通ルールを守らない子供達が多いです。
 子供の時にルールを知らなかった(教わらなかった)ため、現在大人になっても交通ルールを守らない人が多いのだと思います。
 教育現場の負担が大きくなるかと思いますが、東京は言わずとも交通量の多いエリアなので、事故による子供の命を守るためにも是非とも教育現場での交通ルールの徹底をお願いします。

取組

 東京都教育委員会では、各学校・幼稚園における安全教育(交通安全、生活安全、災害安全)を推進するための実践的な資料として「安全教育プログラム」を作成し、毎年、都内全公立学校・幼稚園の全ての教員に配布し、安全教育の充実を図っています。
 「安全教育プログラム」においては、交通安全教育で必ず指導する基本的事項として「自転車安全利用五則」を踏まえた自転車の安全な乗り方や、点検・整備等を取り上げ、各学校での自転車に関する交通安全指導の徹底を図っております。
 区部の公立小・中学校では、自転車通学は認めておりませんが、都立高校は、都内全域から通学可能のため、最寄駅や学校まで自転車を用いるケースもあります。そこで、東京都教育委員会が指定する安全教育推進校においては、スタントマンを活用した自転車による交通事故の疑似体験を身近で見学するなどして、交通安全に関する生徒の意識啓発に取り組んでおります。
 今後も、交通安全教育の充実に向け尽力してまいります。

(教育庁)

※「自転車安全利用五則」:内閣府が定めた自転車利用に関するルール

  1. 自転車は、車道が原則、歩道は例外
  2. 車道は左側を走行
  3. 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
  4. 安全ルールを守る
    • 飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
    • 夜間はライトを点灯
    • 交差点での信号遵守と一時停止・安全確認
  5. 子供はヘルメットを着用

取組

 東京都では、自転車のルールやマナーを広く周知するため、都内全ての幼稚園・保育所の幼児の保護者、小学校・中学校・高校の児童・生徒に向けて、啓発用リーフレットを作成し、学校や区市町村を通じて配布、活用していただいています。
 また、街中での自転車運転を疑似体験することができる自転車シミュレータを活用した安全教室を開催し、学校教育や区市町村のイベントの中でも、子供たちが自転車のルールやマナーを習得できる機会を設けています。
 今後も、学校や区市町村等と連携し、自転車の安全利用を促進していきます。

(青少年・治安対策本部)