報道発表資料 [2012年10月掲載]
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交通安全

(自転車のナンバープレート義務化について)

 現在、自転車にナンバープレートをつけることの義務化が検討されていると聞いています。
  事故防止にナンバープレートよりもはるかに有効なのは、ルールの周知徹底だと考えます。例えば、自転車にとっても歩行者にとっても、もっとも危ない行為は歩道走行と逆走ですが、これらが大変危険であること、ルール違反であることをそもそも知らない人がほとんどです。ナンバープレートは取締りには使えますが、啓発には役立ちません。今必要なのは啓発です。ナンバープレート義務化の撤回と、ルール周知徹底を検討願います。

説明

 東京都では、これまでも、自転車利用者への安全教育をはじめ、自転車の走行空間の整備、放置自転車対策など、自転車の安全利用に関する様々な取組を総合的に行っており、引き続きこれらの取組を実施してまいります。
  自転車のナンバープレート制度については、東京都自転車対策懇談会において、自転車の安全な利用のためには、利用者自身が車両の運転者であるとの自覚と責任感を持ってもらう必要があり、登録番号を外部から見えやすく表示するナンバープレート制度はルールの遵守やマナーの向上に有効な方策であるため、都において検討すべきとの提言をいただいたところです。
  東京都としては、自転車の安全利用に向けた総合的な取組の一環として、ナンバープレート制度の導入の是非やその制度のあり方についても、関係者の意見を踏まえ、検討してまいります。

(青少年・治安対策本部)