今冬の食品衛生一斉監視実施結果(中間報告)
平成23年12月27日
福祉保健局
歳末期には、クリスマス、年末年始、贈答用の様々な食品が大量に流通します。また、ノロウイルス食中毒が流行する時期です。都民の食の安全を確保するため、都及び特別区・八王子市・町田市は、12月1日から30日まで、歳末の食品衛生一斉監視を実施しています。このたび、12月16日までの実施結果について速報値をとりまとめたので、お知らせします。
この期間、食品関係営業施設15,251軒に対して立入検査を行い、1,007軒に対して食品の衛生的な取扱いなどを指導しました。
重点監視項目の結果概要
今冬の食品衛生一斉監視では、下記の4点について重点的に監視指導を行っています。
1 ノロウイルス対策(宴会施設、大量調理施設等の一斉監視) 4,315軒
- 過去のノロウイルス食中毒発生状況から、発生件数の多い宴会施設等の飲食店及び大規模な患者発生につながりやすい弁当調理施設、集団給食施設等の大量調理施設等を対象に、立入り検査を実施しました。その結果、調理従事者の健康管理等について、204軒に対し改善指導を行いました。
2 クリスマス、年末年始用食品等の検査 3,106品目
- 短期間で大量に製造され流通するクリスマスケーキ、正月用食品等の年末年始用食品を中心に検査を実施した結果、基準値を超える農薬を検出したスナップエンドウ等4品目の食品衛生法違反を発見し、輸入者を管轄する自治体へ通報するなど必要な措置を行いました。
3 肉の生食に対する監視指導 2,814軒
- 本年、規格基準が新たに設定された生食用牛肉のほか、食中毒の原因となっている牛レバ刺し、鶏刺し等の提供について監視指導を行いました。その結果、牛レバーの生食提供の中止等について、76軒に対し改善指導を行いました。
- 牛肉を生食用として提供していた11軒のうち、規格基準に適合していない9軒に対しては提供中止を指示し、現在、9軒すべてが生食用としての提供を中止しています。
4 食品の表示に関する監視指導 監視品目数 食品衛生法に基づき126,093品目 JAS法に基づき27,513品目※
- 期限表示、添加物等の表示事項を中心に、食品衛生法又はJAS法に基づいて表示の確認を行いました。その結果、それぞれ184品目、8品目の食品について、表示の改善を指導しました。
※JAS法に基づく表示監視は都が実施
上記の一斉監視事業の実施結果については、事業終了後に取りまとめ、食品衛生関係事業報告において公表を行う予定です。
※主な実施結果は別紙を、法違反食品と措置については別紙2を参照ください。
| 問い合わせ先 福祉保健局健康安全部食品監視課 電話 03−5320−4404 |