東京都中小企業の景況
−平成23年12月調査−
平成23年12月20日
産業労働局
都内中小企業の景況調査の結果がまとまりましたのでお知らせいたします。
11月の景況
業況:横ばいで推移
見通し:3か月連続で上昇
◎11月の都内中小企業の業況DI(業況が「良い」とした企業割合−「悪い」とした企業割合)は、当月▲40と、前月(▲40)と比べて変化がなく、横ばいで推移した。また、今後3か月間(12〜2月)の業況見通しDI(当月(11月)に比べて「良い」とした企業割合−「悪い」とした企業割合)は、▲18と前月(▲20)より2ポイントと3か月連続して上昇し、途中で足踏みがあったものの震災以後順調に改善している。
○業種別の業況DIをみると、製造業(▲31→▲31)は、横ばいで変化なく、9月をピークに改善が鈍化している。卸売業(▲48→▲44)は、4ポイントと3か月ぶりに改善したが、改善の動きが鈍い。前月大きく改善した小売業(▲51→▲60)は当月大きく悪化し、厳しい水準となっている。サービス業(▲33→▲34)も1ポイントとわずかに悪化した。
◯前年同月比売上高DI(▲38→▲43)は、震災後6か月ぶりに悪化した。業種別にみると製造業(▲30→▲30)は横ばいで変化なく、卸売業(▲38→▲42)は2か月連続して悪化した。9月から改善していた小売業(▲49→▲60)は大きく悪化し、サービス業(▲39→▲46)も3か月ぶりに悪化した。製造業を除いて全ての業種で悪化しており、震災後改善していた受注・販売状況に陰りが出ていることが懸念される。
◯業種別の業況見通しDIは、製造業(▲18→▲14)が3か月連続して改善し、卸売業(▲20→▲15)も2か月ぶりに改善した。小売業(▲28→▲25)も2か月連続して改善した。サービス業(▲18→▲20)は3か月ぶりにやや悪化した。
| 業況・見通しDIグラフ(全体) (季節調整済みDI) |
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| ※網掛けは、内閣府設定の景気後退期。 ※業況見通しは、「当月に比べ」た今後3か月の業況見通し。 |
調査の概要
1 調査目的
毎月の景気動向(業況、生産、売上、在庫等の実績推移及び予測)の結果を中小企業者ならびに関係機関等に提供し、経営の指針として、また企業支援のための資料として活用し、都内中小企業を図る。
2 調査方法
郵送による配布、郵送による回収(毎月)
3 調査機関
産業労働局商工部調整課
4 回収期間
平成23年12月1日〜平成23年12月8日
5 調査規模
対象企業 3,875企業
(内訳)
製造業 1,125企業
卸売業 875企業
小売業 875企業
サービス業 1,000企業
6 回答状況
回答企業数(回答率)1,297企業(33.5%)
(業種別)
製造業 406企業(36.1%)
卸売業 320企業(36.6%)
小売業 260企業(29.7%)
サービス業 311企業(31.1%)
(規模別)
小規模 436企業(36.9%)
中小規模 286企業(42.3%)
中規模 327企業(40.8%)
大規模 217企業(41.3%)
規模不明 31企業(4.5%)
※全文(産業労働局ホームページ)
| 問い合わせ先 産業労働局商工部調整課 電話 03−5320−4635 |
