報道発表資料 [2011年7月掲載]

「東京こどもネット・ケータイヘルプデスク(こたエール)」
平成22年度相談実績について

平成23年7月4日
青少年・治安対策本部

 東京都は、平成21年7月8日から、青少年(18歳未満)のためのインターネット・携帯電話等に関するトラブル専用の総合相談窓口として、「東京こどもネット・ケータイヘルプデスク」(愛称「こたエール」)を開設しています。
 この度、平成22年度の相談実績について取りまとめましたので、お知らせします。

1 相談の概要

  1. 相談受理件数 2,078件
    うち、青少年をトラブルの当事者とする相談は1,356件(65%)
  2. 前年度に比べ、受理件数は大きく増加。月平均173件は、前年度月平均60件の約3倍
  3. トラブルが多いのは高校1年生(235件)で、青少年の相談の17%、高校生の相談の43%を占める。
  4. 青少年の相談のうち、携帯電話に起因する相談が5割を超え、パソコンに起因する相談の約3倍
    〜中学生の相談のおよそ6割、高校生の相談のおよそ8割を占める。

2 相談の特徴

  1. 第1位が「架空請求」
    〜青少年の相談の40%を占め、前年度に引き続き最多件数。中学生の相談の39%、高校生の相談の51%を占める。
  2. 迷惑メールの相談割合が前年度に比べ増加
    〜チェーンメール相談は中学生、スパムメール相談は高校生が多い。
  3. 書き込みトラブル相談における「名誉毀損等」の割合が前年度に比べ倍増
  4. 書き込みトラブル相談の当事者件数は中学生が最多
    〜前年度と比べておよそ2倍の伸び
  5. 交際トラブル相談の当事者件数は高校生女子が最多
  6. 架空請求の相談は、「フィルタリングなし」の件数が「あり」の2倍
  7. フィルタリング利用なしの相談者のうち、利用していればトラブルを防げたと思われる内容が66%

※別添 「東京こどもネット・ケータイヘルプデスク(こたエール)」平成22年度相談実績の概要(PDF形式:474KB)

※本件は、「10年後の東京」への実行プログラム2011における
 目標7「意欲ある誰もがチャレンジできる社会を創出する」
 施策22「子供の学力と社会性を育み、次代を担う若者を輩出」
 に指定し、重点的に実施している事業です。

問い合わせ先
青少年・治安対策本部総合対策部青少年課
 電話 03−5388−3169

〔参考〕

「こたエール」とは?

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 東京都が開設した、「東京こどもネット・ケータイヘルプデスク」の愛称です。
 架空請求や迷惑メール、ネットいじめなど、青少年の抱えるインターネットや携帯電話のトラブルを解決するための、気軽に相談できる総合的な窓口です。相談料は無料です。
 相談受付は、

電話

 03−3500−5181 さあ こどもオーエン こたえがいっぱい
 月曜日〜金曜日 午前9時から午後6時まで
 土曜日 午前9時から午後5時まで (祝日、年末年始を除く)

インターネット

 http://www.tokyohelpdesk.jp/ 365日24時間
 「こたエール」のホームページから相談ボタンをクリック
 パソコンからも!
 ケータイからも!

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