報道発表資料 [2010年4月掲載]
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アレルギー疾患を持つ子供に関する調査をしました
保育所等を対象とした児童施設調査及び3歳児全都調査

平成22年4月22日
福祉保健局

 都は、保育所等(以下「児童施設」という。)に在籍するアレルギー疾患を持つ子供の現状を把握するため、初めて児童施設を対象とした実態調査を実施しました。
 あわせて、3歳児を対象とした全都調査(5年ごとに実施)を行いました。
 この調査結果は、今後のアレルギー疾患対策の基礎資料として活用していきます。

アレルギー疾患に関する児童施設調査

(1) 調査対象

 都内に所在する認可保育所、認証保育所、幼稚園

(2) 主な調査結果

ア 配慮が必要なアレルギー疾患を持つ子供が在籍している児童施設の割合
  • 食物アレルギー又はアナフィラキシー(注釈1)が68.1%(複数回答あり)で最多
    (注釈1)「アナフィラキシー」とは、食物、薬物、ハチ毒などの原因物質により、アレルギー症状が複数の臓器(皮膚、呼吸器、消化器など)に急激に現れる病態をさす。
イ 緊急対応を要するアレルギー疾患の症状を起こした子供がいる児童施設の割合
  • 過去1年に子供がぜん息発作を起こした児童施設:23.4%
  • 過去3年に子供がアナフィラキシーを起こした児童施設:12.0%

(3) この調査結果を踏まえた今後の都の取組

  • 児童施設職員を対象とした研修や講演会の開催により正しい知識や情報を提供
  • 特にアナフィラキシーなど緊急対応を要する研修の実施

※別紙1 概要版(PDF形式:789KB)
※別添 報告書(全文)(PDF形式:1.6MB)

アレルギー疾患に関する3歳児全都調査

(1) 調査対象

 平成21年10月の3歳児健康診査受診者とその保護者

(2) 主な調査結果

  • これまでに何らかのアレルギー疾患の診断を受けている児:38.8%
  • この10年間、増加傾向にあるアレルギー疾患:「食物アレルギー」、「アレルギー性鼻炎」
  • この10年間、常に高いり患率であるアレルギー疾患:「アトピー性皮膚炎」

(3) この調査結果を踏まえた今後の都の取組

  • 保護者へのアレルギー疾患に関する正しい知識の普及啓発

※別紙2 概要版(PDF形式:579KB)
※別添 報告書(全文)(PDF形式:926KB)
※参考 前回(平成16年度)調査結果(福祉保健局のホームページ)

その他

 アレルギー疾患に関する情報や東京都の調査概要及び報告書、取組については、東京都福祉保健局のホームページに掲載しています。

問い合わせ先
福祉保健局健康安全部環境保健課
 電話 03−5320−4494