報道発表資料 [2009年7月掲載]
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不適正率の改善続く!
夏期商品量目立入検査結果

平成21年7月17日
生活文化スポーツ局

1 検査結果の概要

 商品の内容量が表記どおり入っているか、商品量目立入検査を実施しました。不適正事業所率は6.5%と、前年同期(4.0%)より増加したものの、2年続けて低い水準となりました。過去5年間の平均は、8.5%強で、長期的には減少傾向を示しています。

(1) 実施期間

 平成21年6月10日(水)から7月7日(火)まで (延べ20日間)

(2) 業態別結果等(表−1、表−2)

 ア 検査事業所 232事業所
 イ 不適正事業所※1 15事業所(6.5%)

  1. 業態別成績 スーパーマーケット7.9%、一般小売店6.3%、食品製造所等0.0%
  2. スーパーマーケットの規模別成績 売場面積300平方メートル未満7.1%、300平方メートル以上8.5%

(3) 検査商品(表−1)

 ア 検査商品 9,887点
 イ 不適正商品※2 134点(1.4%)

  1. 10%を超える不適正商品18点(0.2%)(表−3)
  2. 部門別成績(図−1、表−4)

 ※1 不適正事業所とは、不適正商品率が5%を超えた事業所
 ※2 不適正商品とは、計量法に定める許容誤差を超える商品

部門別成績(図−1)

グラフ

2 不適正の原因

不適正の原因(図−2)
 ア 風袋に起因するもの 55.2%(はかりへの風袋量※設定ミス、ワサビ・タレ等の添え物を内容量としたもの)
 イ 自然減量 32.1%(水分の乾燥によるもの)
 ウ 粗雑な計量行為 12.7%(ラベルの貼り間違い、雑な計量作業など)

※風袋量とは、トレイ、ラップなどの包装材及びワサビ、タレ等の添え物の質量

不適正原因の内訳(図−2)

グラフ

3 不適正事業所の措置

(1) 表記量の変更と教育・訓練の徹底

 不適正商品は、内容量表記を変更させ、計量担当者の教育・訓練の徹底を、また、同一商品に複数の不適正商品があったものは、その商品群の再計量(546点)を指示しました。

(2) 改善指導

 不適正事業所15所に対しては、再度立入検査を行い改善状況の確認を行います。改善されていない場合には、「改善勧告」「氏名の公表」「改善命令」などの計量法に基づく措置を行います。

問い合わせ先
東京都計量検定所検査課
 電話 03−5470−6629

〔別紙〕

表−1 業態別結果

 下段括弧内の数値は、前年同期の検査結果
業態別区分 事業所 商品
検査
事業所数
(件)
不適正
事業所数
(件)
不適正
事業所率
(%)
検査
商品数
(点)
不適正
商品数
(点)
不適正
商品率
※1
(%)
スーパーマーケット 適正計量管理事業所
※2
7 0 0.0 293 0 0.0
(39) (0) (0.0) (2,037) (3) (0.1)
売り場面積 300平方メートル以上 129 11 8.5 7,490 105 1.4
(120) (7) (5.8) (6,319) (57) (0.9)
300平方メートル未満 42 3 7.1 1,262 22 1.7
(38) (1) (2.6) (1,183) (4) (0.3)
小計 171 14 8.2 8,752 127 1.5
(158) (8) (5.1) (7,502) (61) (0.8)
178 14 7.9 9,045 127 1.4
(197) (8) (4.1) (9,539) (64) (0.7)
一般小売店 16 1 6.3 247 7 2.8
(2) (0) (0.0) (8) (0) (0.0)
食品製造所等(元詰) 38 0 0.0 595 0 0.0
(2) (0) (0.0) (20) (0) (0.0)
合計 232 15 6.5 9,887 134 1.4
(201) (8) (4.0) (9,567) (64) (0.7)
※1 不適正商品率とは、検査商品数に対する不適正商品数の割合
※2 適正計量管理事業所とは、自主的な計量管理に努めている事業所として都道府県知事が指定したもの

表−2 検査事業所

事業所の判定
(不適正商品率)
適正
(0%)
一部不適正
(5%以下)
不適正事業所
(5%超え)
臨時休業等 合計
事業所数 164 30 15     23 232
5%超え10%以下 9
10%超え 6
全検査事業所に対する割合 70.7% 12.9% 6.5%     9.9% 100.0%
5%超え10%以下 3.9%
10%超え 2.6%

表−3 検査商品の判定結果

判定結果 適正商品 不適正商品 合計
誤差率 −10%以下 誤差率 −10%超え
検査商品数 9,753 116 18 134 9,887
構成比 98.6% 1.2% 0.2% 1.4% 100.0%

表−4 検査商品の部門別内訳

部門 食肉類 魚介類 野菜類 総菜類 その他 合計
検査商品数 2,747 3,016 1,950 1,528 646 9,887
不適正商品数 20 29 50 35 0 134
不適正商品率 0.7% 1.0% 2.6% 2.3% 0.0% 1.4%
前年同期の結果 0.3% 0.6% 1.2% 1.0% 0.0% 0.7%

表−5 不足商品(損失金額)ワースト5

順位 商品名 表記量 実量 誤差量 売価 損失金額 不適正原因
1 新生姜 380グラム 231グラム -149グラム 372円 146円 自然減量
2 豚とインゲンの味付け 290グラム 253グラム -37グラム 371円 47円 ラベル貼り違い
3 長いも 304グラム 246グラム -58グラム 243円 46円 粗雑な計量
4 まぐろ(わさび入り) 163グラム 154グラム -9グラム 811円 44円 風袋量(添え物)
5 そら豆 543グラム 517グラム -26グラム 857円 41円 自然減量