平成19年度東京都児童・生徒の体力テスト調査の結果について
平成20年3月4日
教育庁
東京都教育委員会は、児童・生徒の体力の状況を明らかにし、学校体育と指導行政上の基礎資料とするために、昭和41年以来、体力・運動能力調査を実施してきました。このたび、「平成19年度東京都児童・生徒の体力テスト調査」結果を、下記のとおり、まとめましたので、お知らせします。
記
1 調査対象
| 小学校 | 48校 | 19,634人 | |
| 中学校 | 46校 | 15,253人 | |
| 高等学校 | 22校 | 12,900人 | |
| 計 | 116校 | 47,787人 |
※都内公立学校から抽出して調査した。
2 調査項目
体格 身長、体重、座高
体力 握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、20メートルシャトルラン(小学校)、20メートルシャトルランと持久走から選択(中学校・高等学校)、50メートル走、立ち幅とび、ソフトボール投げ(小学校)、ハンドボール投げ(中学校・高等学校)
3 調査結果の比較・分析
今年度の調査結果(平均値)を、平成18年度の全国平均値、平成9年度(10年前)の都平均値及び昭和52、53年度(30年前)の都平均値と比較・分析を行った。
4 調査結果の比較の概要
(1)体格について
全体的特徴
- 中学校女子の座高と高等学校女子の身長が全国平均値を上回る以外は、全国平均である。
具体的特徴
- 平成18年度の全国平均値と比較すると、中学校女子の座高が上回っている。高等学校女子の身長が上回っている。それ以外は、全国平均値とほぼ同じである。
- 30年前(昭和52、53年度)の都平均値と比較すると、全年齢・全項目において上回っている。
- 10年前(平成9年度)の都平均値と比較すると、小学校女子と中学校男子の体重は下回っている。高等学校男女の体重は上回っている。それ以外は10年前とほぼ同じである。
(2)体力について
全体的特徴
- 小学校男女の長座体前屈、中学校女子の長座体前屈及び高等学校の20メートルシャトルラン、50メートル走が全国平均値と同程度である以外は、全般的に全国平均値を下回っている。
具体的特徴
- 平成18年度の全国平均値と比較すると、小学校男女の反復横とび、20メートルシャトルラン、立ち幅とび及びソフトボール投げが全般的に下回っている。しかし、長座体前屈は全国平均値と同じか、上回っている。中学校女子の長座体前屈以外は下回っている。高等学校男女の20メートルシャトルランと50メートル走以外は下回っている。
- 30年前(昭和52、53年度)の都平均値と比較すると、持久走とハンド(ソフト)ボール投げが、すべて下回っている。反復横とびは、男女とも10・11歳(5・6年生)で上回っている。
- 10年前(平成9年)の都平均値と比較すると、小学校男女の反復横とび、中学校男子の持久走及び高等学校女子の握力と50メートル走は上回っている。しかし、小学生女子の50メートル走及び男女の立ち幅とびは下回っている。
※別紙 平成19年度 東京都児童・生徒の体力テスト調査報告書
| 問い合わせ先 教育庁指導部指導企画課 電話 03−5320−6887 |