報道発表資料 [2007年10月掲載]

平成18年度東京都福祉保健基礎調査
「都民の生活実態と意識」の結果

平成19年10月30日
福祉保健局

 東京都では、毎年「東京都福祉保健基礎調査」を実施しています。平成18年度は、東京都内に居住する都民を対象とした「都民の生活実態と意識」について調査しました。
 今回の調査の特徴は、福祉局と健康局の統合に伴う保健医療分野の項目及び「子育て支援」などの追加です。この度、主な調査結果をまとめましたので、お知らせします。

〈保健医療分野〉
 乳がん検診(女性40歳以上)の受診率は22.8%、その方法は「マンモグラフィ(乳房X線)検査」利用者が6割以上

〈福祉分野〉
 仕事と家庭の両立に「男性の育児休業取得率の向上」の充実を挙げる男性は、20代、30代が最も多く4割弱

主な結果のポイント

〈保健医療分野〉

  • 健診・人間ドック受診者の内、30代、40代男性の5人に1人は「肥満」と指摘
  • サービスの仕事をしている人の7割以上が「悩みやストレスがある」と回答

〈福祉分野〉

  • 児童・高齢者虐待の防止策は「身近な地域で見守る仕組みをつくる」がトップ(26.5%)、65歳以上の高齢者では3割を超えた。
  • 障害者への重要な施策は「職業訓練の充実、就労機会の確保」が最も多く、一般就労へ向けた企業の役割は「職場の上司や同僚の理解」が過半数

〈その他〉

  • 働いている人がいる世帯では、年収「500万円以上」の割合は、過去調査より減少しているが5割以上であった。

問い合わせ先
福祉保健局総務部企画課
 電話 03−5320−4011

〔資料〕

【調査の概要】

1 調査の目的

 東京都内における各世帯の生活実態並びに世帯員の福祉、保健及び医療に関する実態と意識を明らかにし、今後の福祉・保健医療施策を推進するための基礎資料を得ることを目的とする。(東京都福祉保健基礎調査「旧名称:東京都社会福祉基礎調査」は毎年テーマを変えて実施している。「都民の生活実態と意識」は昭和56年度から5年毎に行っており、今回で6回目。)

2 実施の概要

(1)調査基準日

 平成18年11月11日(調査期間 平成18年11月11日〜12月10日)

(2)調査対象者

 東京都内に居住する、住民基本台帳から無作為に抽出した6,000世帯と調査基準日現在20歳以上の世帯員

(3)調査方法

  1. 世帯と世帯員の状況に関する調査は、調査員が調査対象者を訪問し、面接聞き取りの上調査票を作成する面接聞き取り調査
  2. 福祉、保健及び医療に関する意識調査は、満20歳以上の世帯員を対象に調査票への記入は調査対象者自身が行う、留め置き調査

(4)集計の対象

  1. 世帯と世帯員の状況
    調査の客体6,000世帯の内、回答を得られた3,775世帯(回収率 62.9%)
  2. 福祉、保健及び医療に関する意識調査
    3,775世帯(9,171人)の内、回答を得られた満20歳以上の世帯員6,996人

3 調査結果の概要

 ※「都民の生活実態と意識」の結果

  • 概要(PDF形式:283KB)

 ※全文については、福祉保健局ホームページ「平成18年度東京都福祉保健基礎調査「都民の生活実態と意識」の結果」をご覧ください。

4 根拠

 東京都統計調査条例(昭和32年東京都条例第15号)第2条第3項に基づく都指定統計調査