報道発表資料 [2005年5月掲載]

「平成17年 万引に関する青少年意識調査結果」について

平成17年5月11日
知事本局

 東京都は、販売店や警察、学校関係者等と連携し、万引を防止する取組を推進しています。その一環として、昨年に引き続き2回目の万引に関する青少年意識調査を行いました。下記のとおり取りまとめましたので、お知らせします。
 また、明日5月12日に「全国万引犯罪防止シンポジウム」を開催します。意識調査の結果や、官民一体で行っている万引防止の事例を発表し、万引問題を考えるものです。
 これらの取組を通じて、社会全体で万引を防止する必要性を普及啓発していきます。

1 調査対象

 都内在学の中学生・高校生 1,115名
 (内訳〜公立中学校2校、公立高等学校2校、私立中学校1校、私立高等学校1校)

2 調査結果

(1)結果の主な内容

  1. 約4人に1人が万引は「問題でない」と考えている。(17年調査:23.3%)
  2. 約20%の生徒が、万引をするよう誘われたことがあった。(17年調査:19.7%)
  3. 万引は「絶対にだめ」と考える生徒の比率が、学年が上がるにつれ低下している。

  中学2年 中学3年 高校1年 高校2年
17年調査 84.2% 80.7% 79.2% 62.1%

(2)万引防止に向けた取組

 この調査結果を見ると、いまだ青少年の間には、「万引は大したことがない」という意見が多いことが分かります。
 東京都では、販売店や警察、学校関係者等とともに、「万引をさせないための行動計画」を策定し、昨年8月から実行に移してきました。しかし、まだまだ万引は犯罪行為であるというメッセージが浸透していません。今後も東京都では、販売店や警察、学校関係者等と連携し、行動計画に基づく普及啓発や防止策を実施していきます。

(3)結果の概要・詳細は、別紙のとおり。

 ※〔別紙〕 万引に関する青少年意識調査結果

3 「全国万引犯罪防止シンポジウム」について

 内容については、4月20日付プレス発表をご覧ください。
 「全国万引犯罪防止シンポジウム」の開催

問い合わせ先
東京都青少年育成総合対策推進本部
(知事本局企画調整部内)
 電話 03−5388−2252、2254