報道発表資料 [2013年6月掲載]

スマートエネルギー都市の推進に向けた補助事業開始のお知らせ

平成25年6月18日
環境局
公益財団法人東京都環境公社

 東京都では、電力使用状況の見える化を図り、需給の効率的な制御によりピーク時の電力消費を抑える仕組みを推進するとともに、低炭素かつ災害に強い都市づくりに向けた分散型電源の普及を図るため、3つの補助事業を開始します。
 本事業は公益財団法人東京都環境公社と連携し、総額約100億円の基金の造成により複数年にわたり補助を実施することで、エネルギーマネジメントシステム及び分散型エネルギーの飛躍的な普及拡大を目指します。

家庭向けの補助金

家庭用燃料電池(エネファーム)、蓄電池等に対する補助金

 HEMS(家庭のエネルギー管理システム)等の導入を条件に、下記システムを設置する場合に補助制度がご利用できます。

補助対象 補助額
コージェネレーションシステム
(燃料電池等)
機器費の4分の1(上限22.5万円)
蓄電池システム 機器費の6分の1(上限50万円)
ビークル・トゥ・ホームシステム 単体:10万円
電気自動車等同時導入:25万円

※太陽光発電システムを上記補助対象機器とともに導入する場合、太陽光パネルの発電出力1キロワット当たり2万円を増額して補助します。
※HEMS等の導入には、国の補助制度が利用できます。
 【申請期間】平成25年度〜平成27年度

※別紙1 家庭用燃料電池(エネファーム)、蓄電池等に対する補助金の概要

事業所向けの補助金

オフィスビル等のコージェネレーションシステムに対する補助金

 BEMS(ビルのエネルギー管理システム)機器の導入を条件に、コージェネレーションシステムを設置する場合に補助制度がご利用できます。

補助対象 補助額
コージェネレーションシステム 設置に要する経費の2分の1(上限3億円)

 【申請期間】平成25年度〜平成29年度

※別紙2 オフィスビル等のガスコージェネレーションに対する補助金の概要

中小テナントビル向けのBEMSに対する補助金

 専門のエネルギー管理サービスを提供する事業者(BEMSアグリゲータ)による技術的な支援を受けることを条件に、中小規模のテナントビルオーナーがBEMSを設置する場合に補助制度がご利用できます。

補助対象 補助額
BEMS 設置に要する経費の4分の1
(上限250万円)

 【申請期間】平成25年度

※別紙3 中小テナントビル向けのBEMSに対する補助金の概要

※上記3つの補助金は、国の補助制度と併用することも可能です。

募集要項・補助申請手続きの手引きの公表

 ホームページをご覧ください。

申請受付窓口等

 平成25年6月28日(金曜)受付開始予定
 公益財団法人東京都環境公社 東京都地球温暖化防止活動推進センター
 (愛称 クール・ネット東京)
 〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 東京都第二本庁舎16階
 電話:(家庭向けの補助金)03-5320-7544
 (事業所向けの補助金)03-5320-7871

参考

家庭向け補助金活用後の補助対象機器導入コスト例

補助対象機器 参考価格 都補助額 国補助額 実質負担額
燃料電池 200万円 22.5万円 45万円 132.5万円
蓄電池 140万円 23万円 47万円 70万円
V2H+EV 332万円 25万円 102万円 205万円
※V2H+EV:ビークル・トゥ・ホームシステム+電気自動車

太陽光発電3.5キロワット(140万円)と同時に導入する場合の例

補助対象機器 参考セット価格 都補助額 国補助額 実質負担額
燃料電池(200万円) 340万円 29.5万円 52万円 258.5万円
蓄電池(140万円) 280万円 30万円 54万円 196万円
V2H+EV(332万円) 472万円 32万円 109万円 331万円

問い合わせ先
(事業の制度概要について)
環境局都市エネルギー部分散型エネルギー推進課
 電話 03-5388-3402
(申請方法等について)
公益財団法人東京都環境公社(クール・ネット東京)
(家庭向けの補助金)
 電話 03-5320-7544
(事業所向けの補助金)
 電話 03-5320-7871