報道発表資料 [2009年10月掲載]
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東京都健康安全研究センター公開セミナーを開催します
「ノロウイルスの感染拡大を防ごう おう吐物の飛散とその消毒法」

平成21年10月28日
福祉保健局

 近年、ノロウイルスによる感染性胃腸炎については、食品や調理従事者を介さずに感染が拡大したと考えられる集団感染が増えています。しかし、その感染拡大のメカニズムは十分に解明されておらず、科学的な実証に基づく効果的な対策が求められています。そのため、当センターではノロウイルスによる感染拡大防止のための調査研究に取り組んでいます。
 今回、ノロウイルスの感染拡大を防ぐうえで重要となる、おう吐物の飛散とその消毒法等について正しい知識を持っていただくため、都民の方を対象とした公開セミナーを開催いたします。

1 日時

 平成21年11月26日(木) 午後2時から午後4時20分まで

2 場所

 都庁第二庁舎ホール(東京都庁第二本庁舎1階中央)

3 参加費

 無料(当日先着120名)

4 講演内容

(1) 「ノロウイルスと食中毒」

 ノロウイルスとはどのようなウイルスか、どのような食品に注意が必要か、食品以外にどのような感染経路があるかなどノロウイルスとそれによる食中毒、感染の概要をお話しします。

(2) 「おう吐物によるノロウイルスの飛散」

 ノロウイルスの集団感染は、発症者のおう吐物中のノロウイルスが周囲に飛散したことや、乾燥して舞い上がったことが原因と考えられています。おう吐物(ノロウイルス)がどれだけ飛散するのかなどについて、実験結果をいくつか紹介します。

(3) 「家庭でできるノロウイルスの消毒法」

 ノロウイルスの感染拡大を防止するには、おう吐物を適切に処理することが重要です。布団やカーペットにおう吐したときの家庭でできる消毒方法として、加熱と塩素消毒の有効性を検討しましたので紹介します。

(4) 「ノロウイルス対策として重要な手洗い」

 身近なノロウイルスの感染予防・拡大防止策として、手洗い等の手指衛生の効果を比較検討しましたのでその結果を紹介します。

問い合わせ先
東京都健康安全研究センター企画管理部管理課
 電話 03−3363−3231