報道発表資料 [2009年10月掲載]
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第38回精神研シンポジウム(研究者・医療従事者向け)
気分障害の生物学的研究の最新動向
−DSM、ICD改訂に向けて−

平成21年10月22日
福祉保健局
(財)東京都医学研究機構

 財団法人東京都医学研究機構 東京都精神医学総合研究所では、研究者や医療従事者等を対象に、最先端の研究の状況や今日的課題をテーマとしたシンポジウムを毎年開催しています。
 米国精神医学会(APA)が定めるDSM(精神障害の診断と統計の手引き)は、現在、診断基準として精神科医療の根幹となっていますが、2012年をめどにDSM-V(第5版)への改訂作業が行われています。APAのホームページによれば、「精神疾患を脱構築する」という刺激的かつ大胆なタイトルのもと、統合失調症、双極性障害、統合失調感情障害、精神病性うつ病等を包括する「全般性精神病障害」という概念が提唱されています。
 本シンポジウムでは、これらの改訂において焦点の一つとなる、「気分障害の位置づけ」をめぐって、生物学的研究の様々な視点から、最新の研究動向を紹介します。

1 日時

 平成21年12月11日(金) 午後1時〜4時

2 場所

 津田ホール(JR中央線 千駄ヶ谷駅前)

3 プログラム

  1. オーバービュー 気分障害の生物学:どこまで理解できたか、何が問題なのか
    九州大学大学院医学研究院 神庭重信
  2. 薬物療法からみた気分障害の症候学
    国立病院機構肥前精神医療センター 黒木俊秀
  3. 気分障害の分子神経生物学
    独立行政法人理化学研究所脳科学総合研究センター 加藤忠史
  4. 気分障害の脳画像研究と先進医療「うつ症状の鑑別診断補助」の紹介
    東京大学医学部附属病院 滝沢龍
  5. 気分障害の死後脳研究−統合失調症と何が違うのか
    東京都精神医学総合研究所 楯林義孝

4 参加

 定員490名(先着) 参加費 無料
 このテーマに興味をお持ちの一般都民の方も御参加いただけます。

問い合わせ先
(財)東京都医学研究機構東京都精神医学総合研究所
 電話 03−3304−5738
(財)東京都医学研究機構本部事務局
 電話 03−5316−3107