１月１６日
庁議を開催　−予算原案・組織定数等−

　1月16日、庁議が行われました。
　石原知事は、局長級職員を前に、来年度予算原案について、「現在、我が国は未曾有の経済危機、地球温暖化、新型インフルエンザなどの山積する課題に直面し、先行きに、強い不安が高まっている。巨額の税収減が見込まれるが、これまでの改革で培った力を活かし、今、都政がなすべき役割を確実に果たすことで、都民に「安心」をもたらし、「希望」を指し示す予算とした。今ほど都庁の底力が試されている時はない」と述べました。
　また、組織・定数については、３か年で4,000人を削減する目標を達成する見込みですが、知事は「それぞれの持ち場で全力を尽くして、組織の垣根を越えて、縦横の連携を密にして事に当たっていただきたい。」と職員を激励しました。