石原知事記者会見

平成23年11月10日更新

石原知事定例記者会見

平成23(2011)年11月4日(金曜)
15時04分〜15時28分

知事冒頭発言

【知事】私から冒頭申し上げることはございません。質問があったらどうぞ。

質疑応答

【記者】東京では、昨日から瓦れきの受け入れが始まりましたが、持って来ないでくださいという抗議の電話やメールが3,000件以上……。

【知事】今、勝手な憶測で、そんなこと言ってもしようがないじゃないか、みんなで協力しなかったら。放射能があるなら別だけれど、川崎市なんかも、そういうものを識別せずに、いきなりああいうふうに言わない方がいいと思うよ、私は。力のあるところが手伝わなかったらしようがないじゃないですか。みんな、自分のことしか考えないから、日本人が駄目になった証拠のひとつだよ、そういうのは。何も放射能がんがん出ているものを持ってくるわけじゃないんだから、測って何でもないから持ってくるんだから、東京だってバカじゃありませんよ。「黙れ」って言えばいいんだ、そんなもの(笑)。

【記者】帰宅困難者問題についてお聞きしたいと思っているのですが。

【知事】またそれかね。

【記者】ええ。帰宅困難者問題は、現在、直下型の地震が起きると予測された時には、企業内、事業所内にみんな閉じ込める、そこから出さないような形を第1に考えているようですけれども、私はもう1つ、直下型とはいかないまでも、例えばこの前の3.11(東日本大震災)のような、電車は止まるけれども、外は安全であるというふうな状況の場合には、帰宅困難者は、帰りたい人はどんどん帰していくという、そういう方策をとるべきではないかなと思っているのですけれども、その辺りについては、どういうふうに。

【知事】電車が止まったらどうするの。

【記者】いや、歩いて帰るんです。

【知事】歩いて帰るって、距離にもよるだろう。

【記者】もちろんそうです。歩いて帰れる人は、帰れるように、事業所内にそれを閉じ込めるということではなくて、自由にさせると、こういうふうな対策があってもいいと思うのです。

【知事】それはその人の限界とか、時間帯にもよるでしょう。ですけれど、長距離の人でも、海を使ったらもっと簡単に帰れるところもあったわけです。三浦半島の内側とか、千葉、房総半島の内側とか、そういう時に、その練習までして、アメリカに物を頼むので、一々あいさつに行ってくれというんで、行きたくもない軍艦まで行って、ビアパーティーで飲みたくもない酒飲んで。来やしないじゃないか、アメリカは、その時に。日本の海上自衛隊も来ないじゃない。呼ばないこっちがバカなんだよ。だから、危機管理監を怒ったんだ。何のために練習してきたんだ。あのとき呼ばなかったら、いつ役に立つんだ。こっちは一々、アメリカのために頭も下げに行っているんだよ。だから、そういうところが役人は駄目なの。いざとなったら、新任早々もあったか知らないけれど、そういうものをちゃんと受け継いでいくのが、危機管理監の仕事なんじゃないですか。前のやつが悪いか、今のやつが悪いか知らないけれど、3.11の時は全然船が来なかったんだから。小さな船でもいいから、ジグザグで東京湾走りながら届けたら、随分助かった人いますよ。横浜の先まで歩いて帰った人いるんだから。

【記者】その問題とは別に、帰宅困難者問題というのは……。

【知事】何を言いたいんだ、君は。

【記者】電車が止まった時です。電車が止まった時に帰れる距離にいる人はどんどん帰っていくという。

【知事】いいですよ、それは帰って。そこまで制限していませんよ。

【記者】そうしますと、今の震災対策の対応型では、そういう直下型が起きた時には、外は危険だから外へ出さないというのはよく分かるのですけれども、そうではない手前の段階の大地震の時には、外は歩けるのだと。そういう時には……。

【知事】何もそんなものは禁止していませんよ。帰りたい人は帰せばいいんだよ。ただ、無理して帰るよりも、自分の企業にとどまった方が、備蓄があれば、そこで温かい思いをしながら寝て、無事に過ごせるじゃないですか。そういうことを言っているのよ。

【記者】対応としては、2通りあるのだと。

【知事】そのとおり。頭使って考えなさい、そんなもの。はい、どうぞ。

【記者】今、ダライ・ラマ14世が被災地を回って、来日して、被災地を回っていますが、都知事はお会いになられますか。

【知事】今度は会いません。彼が来ているのを知りませんでしたが、東京に戻って来られたら、いつでも会いますよ。向こうも遠慮することあるの、随分。外務省がバカなことを言うから、政治集会に出るなと言ったのが、民主党の大会に出たりするんだから、自民党の時は、何を言っているのか、訳が分らないんだ、外務省も。いつでもお目にかかりますよ、私は親しくしていますから。東北の被災地をダライ・ラマが訪ねてくださるのもありがたいけれど、誰かチベット訪ねていった方がいいよ。国が奪われようとしているんだから、本当に。

【記者】それにちょっと関連するのですけれども、先日発表になった防衛白書で、日本は中国を一応仮想敵国とみなしているような表現をしているのですが。

【知事】そう?

【記者】はい。

【知事】仮想敵国じゃないか。随分領土侵犯してきているし、軍隊の形はしていないけれども、保安庁の船と、あの訳の分からない工作船がぶつかったって、日米安保に該当する軍事紛争にならないんです。だから、あいつらもそれを見越してやってくるんだろうけれども、よほどのことをしないと、尖閣は守り切れないと思うから、私も仲間と色々なことを考えようとしていますけれど。仮想敵国になっても、彼らの持っている訳の分からない覇権主義、あれは厄介で。無理やりに人類、人間を混交させて、民族まで変えるという、そういう大それたというか、ぬけぬけしたというか、非人間的な民族という構成というものを全く無視した、文化を無視した、ああいう覇権主義というのは、私はちょっと許容できませんな。今まであまりなかったんじゃないですか、ああいうこと。ユーラシア大陸を完全に制覇したモンゴル人だって、いかなる宗教も、いかなる文化も認めたけれども、ただ軍事的に背けば、全滅させたけれども、相手を。中国のやっていることというのは、もたないと思いますよ。段々、情報が氾濫していって、伝わっていくと、中国の混乱は都市から起こると思う。中産階級と学生でしょうね。あんな形で抑圧していれば、必ず反発起こりますよ。農民には力がないけれども、僕は都市から中国は崩れていくと思います。はい。

【記者】東京国際アニメフェアの件についてお伺いしたいんですが、今年は震災で中止になってしまったもので、来年は開催ということで、今、準備が進んでいるのはご存じだと思うのですが、今年なのですが、結果的に両方とも中止になりましたが、東京都青少年条例の改定問題で、出版社の方がボイコットして別にイベントを立ち上げるという件がありましたが。

【知事】君の出版社だろう。

【記者】はい。

【知事】あの条例、詳しく読んだか。

【記者】はい。

【知事】どこがいけないんだよ。

【記者】条例のそれについては、前も……。

【知事】まあ、いいよ。おまえさんにも言い分があるだろうから。それで。

【記者】はい。実際……。

【知事】どこかの会社が別にやるというんだろう。

【記者】はい。

【知事】やったらいいじゃないか、そんなもの。客が来るか、来ないか、勝負の問題だよ。

【記者】客が来るか、来ないかで勝負をするというので。

【知事】そうだよ。両方ともよければいいじゃないか。

【記者】結果的に、両方とも客が来れば、知事としては問題ないというふうに。

【知事】別に、そんなことまで私たちが制限するつもりはありませんし、東京は東京の所信でやりますから。

【記者】ただ、分裂している状況ですと、結果的にはイベントとしての集客力がどちらも落ちてしまい、継続できないんじゃないかという読みもありますが、それについては。

【知事】お客さんにとっては気の毒だと思うね、二度手間になるから。一緒にやったらいいんじゃないですか。なぜ反対なんですか。あの条例が気に食わないの?

【記者】条例の問題をめぐってということに……。

【知事】どこに問題があるの?

【記者】それは出版社の側としては、これでは表現の自由に対する侵害であるということ。

【知事】ナンセンスだよ、そのいちゃもんのつけ方。頭冷やしておいで。

【記者】今日はそこは置いておいて。

【知事】はい。やりたければ、やればいいんだ。

【記者】結果的に落としどころとしては、何かないのかというところなのですが、知事はどうお考えかと。

【知事】別にこちらは正しいと思って、都民の代表が、あの条例は是として通したわけですから、その反対する出版社は何を代表しているのか知らないけれど、都民の中に表現者はたくさんいるわけだから。

【記者】はい。分かりました。

【知事】繰り返して言うけれど、小学校の先生が自分の教え子と同棲して夫婦になっているような漫画を子供に見せていいのかね。

【記者】いや、それ……。

【知事】それから、あなたはごまかすかもしれないけれど、例えば、消費者の皆さん、聞いてもらいたいんだよ。そういう例がある。中学校の姉さんが小学校の高学年の弟を教えてるうちに、熱くなっちゃって、2人で性愛関係になるのよ。そういう話を子供の目に触れるとこに置いていいかと。だから、せめて子供の手の届かない、目の届かないところに置こうということを規制しただけです。それが何故、言論の統制になるのかね。表現の自由というものの束縛になるの。私はさっぱり分からない、言っていることが。外国だったらこんなもの、まかり通らないし、刑事訴訟になるよ。物事節度というものがあるんだ。はい。どうぞ。

【記者】先週、都の防災会議開かれまして、日ごろ知事、同じことやっていても意味がないというようなことをおっしゃっていましたけれども、今年はその訓練する人に内容を知らせないままやったりとか工夫があったのですけども、どのようにご覧になりましたでしょうか。

【知事】少しは進歩したと思いますけれども。でも、人為的につぶした中に人形を入れて、それを、金のこで裂いて引き出すみたいな訓練やっても、そんなものは、たかが知れている。そんなことよりも、最終的に新聞は大騒ぎしていたけれども、銀座に戦車なんて言っていましたが、あそこでああいう練習やって、あの高層ビルから人を救い出す訓練やったじゃないですか。ああいうことをあちこちでやったらいいと思いますよ。地の条件が違ったりするから。張りぼてみたいな家造ってそれ焼いて、消しても、そんなものは訓練にならないよ。ただ、今度の場合は、自分たちで出した条件、情報の中でこれをどう判断するかという1つ選択の幅というものを構えた訓練になったんですけれど。そのことよりも、私は、つらい経験というか、ああいうことが大事だと思うんです。僕は一応防災の最高責任者でいますから、本部にいて、この区とこの区にこれだけの火災が上がって被害が出そうだけれども、そういうものに対応できる機動力を持った自衛隊はここにしかなくて、これが今接近しつつあるけれども、主力をどちらに振り向けるかみたいな、そういう選択を司令官としてしろと言われたとき、私、迷いましたよ。決めたことは正しかったという、その採点を志方(俊之)参与から、あの人はプロの中のプロですから、もらいましたが、ああいう選択というものを強いられることというのは局所局所であるんじゃないんでしょうか。ですから、一種のトリアージ(災害時に一人でも多くの生命を救出できるよう、多数の負傷者の中から治療の優先順位を行うこと)だろう、その救急の患者に対する、大きな災害が起こって突然起こったりすると、色々な部分で、ある種の責任持っている人たちがどう判断するかということの選択の強制というのはあると思います。特に阪神大震災なんかの事例を見てみると、せっかく飛んでいったヘリコプターに乗って運ばれた人は、ヘリコプターまで歩ける人、たどり着ける人。これは元気なの。放っておいてもいい。そうじゃなくて、動けずにうんうんうなって、瀕死の重症の人は、誰か運んで乗せなければいけないけれど、そういう選択というものを全くできなかった節があるから。そういうものを教訓にして、ああいう1つの、人によっては取り引きと言うかもしれないけれども、演習の方式を考えましたが。あれでとても完璧とは言えませんし、いつどんな事態がどんなふうに起こってくるか、これは本当に大災害というのは、非常に重層的、複合的なものだから、地域の特性によって出現する災害の形が違ってくるでしょうし、難しい問題だと思います。はい。どうぞ。

【記者】先日、小金井市の市長が、ごみの問題で責任とりまして辞任を表明されたのですけども、今日、多摩川衛生組合に行って、周辺の4つの市長にお願いをして、小金井市自体は、あと、来年の3月までに5,500トンのごみが出るのですけども、そのうち1,000トンから2,000トンは、稲城市をはじめとした4つの市が引き受ける方向で検討がされるということになったのですけども、このごみの処理の問題について、どのように受けとめていらっしゃいますでしょうか。

【知事】色々なステージがあるよね。大体、あの人の発言というのは粗暴だし、現状というものも把握していないね。成り立ての市長だから、何をどう考えたか知らないけれど、発言そのものが間違っていますな。あんなこと言われれば、嫌な仕事引き受けている他の自治体は何を言っているんだということになるのは当たり前だよ。そうじゃないですか。それもわきまえずに言ったことは間違い。ただ、私は、23区が区長の選挙というものをするようになって、さらにその地方の自治体の自治制云々ということ、主体性ということで、ごみの処理というものを各自治体がやるようになったことは私は間違いだと思います。東京内のマンモス都市では、こういうものは都が一括して、やった方がもっと機能的だし、各区市町村の境をまたいだ、それぞれの自治体というのは能力の差がありますから。かといって、小さな町にごみがそれだけ少ないかというものでもない、色々な問題がある。私は基本的には東京都が全体把握してやるべきだという仕事だと思っています。私が就任する前の話ですから、おかしなことするなと思ったけれども、その弊害も出てきたと思いますね。だから、あの小金井の市長さんの言動は間違いである。やめるのは当たり前だ。

【記者】具体的に、都として対策としてというか、考えは何かございますか。

【知事】ないよ、そんなものは。自分の喧嘩は自分でうまく治めればいいじゃないか、隣人同士で。どうぞ。

【記者】先日、議会で築地の移転が正式に決定しましたが、その件についてコメントをいただきたいのですが。

【知事】もう決まったことですから、粛々とやりますよ。それだけ。

【記者】あともう1点なのですけれども、来年の石原知事の天敵でもあるスギ花粉ですか。来年のスギ花粉は放射能が混ざっているという一部報道がなされていますが。

【知事】一部報道って、信憑性があるか、それではかってくれよな。

【記者】林野庁が正式に調査するみたいなのですけれども、それに対して都知事は、その天敵に対してどのように。

【知事】僕は放射能に強いですから、大丈夫です(笑)。権威のある筋の発表を待たずに今から憶測で物言ってもしようがないんじゃないですか。その可能性はないということも言い切るつもりないし。ただ、前にも言ったと思うけれども、この微量の放射能を長期に渡って、被曝したという経験というのは人類にないんですよ。今度、日本の場合が本当に初めてのケースで。ということは、広島、長崎の被曝と同じように、日本人であることの宿命で、こういう経験を強いられているかと思うけれど、これは、できるだけ正確なデータをちゃんと出すということ。川崎市なんかも、その廃材、廃棄物、瓦れきの処置を、県によって条件が違いますから。それを一緒にして、ああいう発表の仕方をすると、それは市民も揣摩臆測(しまおくそく)でけしからんとか、やめておけと言うのがこれは出てくると思うけれど、東京の場合には、ちゃんと違った形で選別しますと言ってありますから、そのための協力も国はすべきだと思いますよ。はい。

【記者】防災に関することで聞きたいことがあるのですが、次の日曜日から、木密対策の10年プロジェクト(木密地域不燃化10年プロジェクト)というのが始まることになっていて、日曜日は知事も対談などをされている山村(武彦)先生の講演会で始まるのですが、木密対策自体はこの30年間ぐらいずっとやってきていて、これからまたこの先10年間、これまでとどういう違いをつけて事業をしていこう、また対策していこうというふうにお考えでしょうか。

【知事】現に、東日本で災害が起こって、関西でも地震があって、東海あるいは南海の地震の可能性というのは非常に上がってきている、そういう中で、関東大震災を体験したこの東京が、大きな、世界で一番大きな火山脈のある地震国家の首都として、木密地帯という非常にウイークポイントを抱えているところでは、これは大変なことです。私有権でもあり、私権があり、そういうものをカバーし尽くすだけの行政力があるわけでもないし、権限があるわけでもないし、それから財政力があるわけでもない。「あなたのところは、長田区、東灘区の神戸の例を見ても、必ず焼けます。地震が来たら倒壊して、とんでもないものになります」と言っても、「うちは大丈夫だ」と、何故か変な自信を持って言う人がほとんどなの。ですから、耐震性がいかにあるかないかということを調べることだけは、援助をしますから。自分の家の虚弱性というものを認識した方がいいですよということまでは条例でも決めて、幾ばくのお金は出しますけれど、じゃあ、簡単に倒れるから、建て直してくれと言われてそれを建て直す、その義理はない、行政は。そうでしょう。それまでやったら切りがない話ですから。ということよ。だから、木密地帯なんて、今のままでいったら、耐震性を測定する、それでは、うちを測ってみようと思って測って、うちはこんなに弱かったかと思って、建て直そうという人がいるかいないか。せめて寝ている部屋でも守るための簡単なノウハウというのを東京が開拓して展示しましたよ。だけど、それを自分の家にアダプト(取り入れ)したのはほとんどいないね。みんな、妙な自信持って、うちは大丈夫だと言います。年中言っているように、人間は誰もが死ぬということを知っていながら、自分が死ぬというのを信じた人間はいないんだよ。

【記者】そういう中で、今までのこと、大震災が今年はあったので……。

【知事】個々人の自覚の問題ですよ。自分の生命、自分の財産を守るというのは自分の責任じゃないですか。行政はそんなもの負うんじゃないですよ。完璧には。せいぜい、いかに危ないかということを自分で認知するための手助けは財政的にしますよと。「あなたの家、非常にもろいですよ」と言っても、「いや、でも大丈夫だ」と。「東京、地震来るけど、ここは大丈夫だ」と妙な信念で言われたら、返す言葉はないな。どういう権限でそれ強制できますか。はい、どうぞ。

【記者】その木造密集地域の件で関連して伺いますが、木造密集、木造の住宅に住んでいらっしゃる方ですが、戦前の建物で高齢の方がいらっしゃる地域もありまして、必ずしも危険だよということを伝えたからといって、建て替えるだけの資力がないですとか、気力がないという方もいらっしゃるようなんですが、結構。

【知事】全くその通りです。どうするか、それは。地域があまりに多いから、部分的には集合住宅造って、種地があるところは道路を整備して、一種の火災の防壁のようなものを実際に造ったり、それで集合住宅に年配の人を移ってもらったりしているところありますから、それは全部の地域にそれをカバーしたり、とてもじゃないけどそんな財政力ありません、東京都には。地域の賛同がなかったら、自分たちが住んでるところがいかに危険かという意識を持たなかったら、そういうプロジェクトは展開しませんよ。はい、それじゃ。

(テキスト版文責 知事本局政策部政策課)